電機 - 職種別・面接対策

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電機業界の実態について

電機業界は統合電機、重電、エレクトロニクス、電子部品などで構成されています。その電機業界に2001年度はリストラの嵐が吹きまくりました。情報関連メーカーを含めた大手電機の人員削減計画は8万人弱に達します。8万という数字が業界環境の厳しさを示しています。リストラは世界的なIT不況とそれに対応した生産拠点の海外移転による国際価格競争力の強化が狙いです。

大規模なリストラがもたらした赤字決算

だが、このリストラにより2001年度は大手7社中6社が赤字決算に陥り「日本産業史上、例のない最悪の決算」と言われたほどでした。各社は2002年度にV字型回復を予想していますが、これはリストラ効果とIT需要の復調に依存した回復に過ぎず、事業構造の再構築は目に見える効果を上げていません。

特にDRAM(記憶保持動作が必要な随時描き込み読み出しメモリー)事業の競争力劣化は著しく、事業構造再構築は待ったなしの状況にあります。

電機業界の展望について

半導体に依存した体質からソフト事業を主軸とする事業構造改革が求められています。従来、半導体事業はシリコンサイクルと呼ばれているように循環的に好不況を繰り返してきました。

半導体事業の悪化は一時的で、好況期の利益は大きい反面、映像・音楽などソフト事業は未知の分野であり、しかも収益を上げるまでに時間が掛かります。これが本格的な事業構造改革を躊躇させてきました。

しかし、未知とはいってもソフト事業はAV機器の製作・販売を通して全く未知の分野ではありません。しかも今後、高い成長が見込める分野であります。2001年のリストラが本格的なソフト事業への転換となるか注目されています。

一方、明るい話題としては2003年から開始されるデジタル放送用デジタルテレビが期待されています。この業界にとってVTRに次ぐ久々の大型商品となりそうです。

電機業界の面接時における想定質問

  • ごく最近の当業界の動向について簡潔に述べて下さい。
  • 東南アジアなど海外への生産拠点移転についてあなたはどのように考えていますか?
  • 半導体事業の動向を説明することが出来ますか?
  • 当業界の事業構造の先行きについてあなたはどのように考えていますか?
  • 今後、当業界が期待するものはどのようのものだと思いますか?

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